初めての支援センター

結婚、妊娠を機に関西から関東に引っ越してきた私は、
近所に気軽に会える友達がいませんでした。


先日子どもの離乳食教室のため区役所に行ったのですが、
同じくらいの月例の赤ちゃんを見た娘は
いつもよりもハイテンションで、良く声を出して笑い、
まるで他の赤ちゃんに話しかけているようでした。


それを見て、こんなに赤ちゃんに興味があるのに
家にいてばかりじゃ可哀相だなと思うようになり、
初めて近所の支援センターに行ってみることにしました。


開園時間から30分ほどしかたっていなかったのですが、
すでに中にはたくさんの子どもがいました。


最初はきょとんとして周りを見渡していた娘も、
たくさんのおもちゃを見つけてすぐに遊び始めました。


まだ8カ月なのでゴロゴロしたり
お昼寝が出来る赤ちゃんゾーンで遊んでいたのですが、
好奇心旺盛な娘はもう少し年齢の大きな子どもが
たくさんいる場所まで果敢にハイハイで進んで行ってしまいます。


まだまだ何でも口に入れてしまう頃なのですが、
お兄ちゃんたちが遊んでいる電車のプラレールに興味があるようで、
プラレールをバラバラにして振り回して遊んだりと、
とても楽しんでいるのはわかるのですが、

他のお友達をたたかないかなど後ろをついて見ているのが
思っていたより大変で、私の方が先に疲れてしまいました。


家に帰ってからは娘も疲れ果てたようで、
いつも1時間ほどしかお昼寝をしないのですが、
その日は2時間半もお昼寝をしてくれ、
私も一緒にお昼寝をすることが出来ました。


あんなに楽しそうに遊ぶのを見ると、
疲れたけどまた連れて行ってあげたいなと思いました。